大人としての儀式。
そんな分かれ目の大切なタイミングですが、私自身はその時に写真に対して全く興味が持てず一枚も写真を撮らずに過ごしてしまいました。
もうすぐ40歳になる今になって「あの時の写真を見てみたいな」としみじみ感じます。

今の子たちはスマホで沢山写真も撮っているので私のような気持ちになるのはあまりないかもしれませんが、
スマホ写真でも撮影しておくことが大切なんだと思っています。
そしてネットのサービスでも良いのでアルバムなどプリントしたもので持っておくとまた違った見え方や大切さを感じることができるはずです。

アルバムとして手元にある時、結婚式や親になった時のタイミングで自分が親のおかげでここまで育ててくれたのだと感謝の気持ちを感じやすくなります。
形として残っている意味はそこにあるのかもしれません。
コメントが手書きで記されているアルバムや豪華なアルバムは見ていて愛情も感じることができます。

何人か一緒に見る事ができるのも大きなポイントです。
写真を通してコミュニケーションが生まれやすいのです。

タイトルに書いたように、振袖撮影は未来の自分へのメッセージなのかもしれません。
20歳の時の熱い心や悩んでいた過去などその全てを写真におさめる事ができます。
何年もしてから写真を見た時にその時のフレッシュな感情を思い起こす事ができるのです。
過去の自分と対話し初心に戻れる大切なツール。
それが写真。

一生に一度の記念日
未来へのお手紙という意識で撮影しています。
いろいろな種類の写真を撮る中でその人に合った撮影を多く取り入れて撮影しています。
是非振袖撮影はフォトスタジオ青梅にお任せください。